ユネスコ無形文化遺産「風流踊」
近江のケンケト祭り長刀振り
新着お知らせ
2024年4月30日
令和6年(2024年)の開催状況 ぜひお越しください!
守山市
下新川神社
5月5日(日曜日・祝日)
午後12時30分 すし切り神事
午後1時30分頃 かんこの舞、長刀振り
下新川神社の祭礼は地域ではすし切り祭りの名で親しまれています。祭礼当日は、2人の若者が滋賀県の伝統食である鮒寿司を切り分け神饌とするすし切り神事の後に近江のケンケト祭り長刀振りとしてかんこの舞と長刀振りを実施します。
小津神社
5月5日(日曜日・祝日)
午前10時頃 小津神社大鳥居前を出発し三宮を経由して小津神社→赤野井へ移動
午後1時頃 赤野井御旅所→若宮神社
午後3時頃 若宮神社→専念寺→小津神社大鳥居→小津神社三宮→山賀自治会館
小津神社の長刀祭りは11の地域が8年ごとの輪番制で行っており、令和6年度は山賀町が踊り当番です。一列になって手に持った長刀を振りながら練り歩く、勇壮な「長刀振り」と、そのあとに続いて煌びやかな衣装に身を包んだササラ、鉦、鼓、太鼓等で構成される行列が音頭に合わせて踊ります。なお、山賀町の衣装や道具の一部は令和4年度に国の補助金を活用し過去に使用していたものを参考に復元新調したものを使用します。
甲賀市
瀧樹神社
5月3日(金曜日・祝日)
午後1時30分 神幸行列(前野集会所 → 瀧樹神社)
午後2時頃 ケンケト踊り、ハナバイ(花奪い)
甲賀市甲賀町岩室、土山町前野・徳原に伝わる瀧樹神社のケンケト踊りは、毎年5月3日の春祭りで行われます。孔雀や山鳥などの羽根で作ったシャガマを被った踊り子の子ども達が、神社や地域の各所で囃子に合わせて踊りを披露します。ハナバイ(花奪い)も見どころの1つです。
蒲生郡竜王町
杉之木神社
5月3日(金曜日・祝日)
午前10時10分 野神神社・津島神社奉納
午前11時45分 日吉神社奉納
午後2時 山王神社奉納
午後3時10分 杉之木神社奉納
竜王町山之上のケンケト祭りは、毎年5月3日に行われます。長刀振りの振り子、鉦打ち、太鼓打ち、イナブロ(サギ)一行の杉之木神社への渡りは華麗で壮観です。各神社では長刀振りとサギが奉納され、最後の長刀の仕舞振りでは、自慢の芸が披露され、観衆から大きな拍手が湧き起こります。
2023年7月18日
ユネスコ無形文化遺産「風流踊」登録記念式典に出席しました!
7月10日(月曜日)午後、ユネスコ無形文化遺産「風流踊(ふりゅうおどり)」登録記念式典が文部科学省で開催されました。近江のケンケト祭り長刀振り連合保存会からは、中村克也会長が出席し、永岡桂子大臣から認定書をいただきました。
また、同日午前に開催された、全国民俗芸能「風流」保存・振興連合会総会では、「風流踊」を継承する全国の仲間たちと初めてお会いすることができました。全国の仲間たちとともに、さまざまな困難や課題を乗り越え、「風流踊」を未来に向けて継承していく決意を新たにしました。
2023年4月26日
令和5年(2023年)の開催状況 ぜひお越しください!
守山市
下新川神社
5月5日(金曜日・祝日)
午後1時 すし切り神事
午後1時30分頃 かんこの舞、長刀振り
下新川神社の祭礼は地域ではすし切り祭りの名で親しまれています。祭礼当日は、2人の若者が滋賀県の伝統食である鮒寿司を切り分け神饌とするすし切り神事の後に近江のケンケト祭り長刀振りとしてかんこの舞と長刀振りを実施します。
甲賀市
瀧樹神社
5月3日(水曜日・祝日)
午後1時30分 神幸行列(前野集会所 → 瀧樹神社)
午後2時頃 ケンケト踊り、ハナバイ(花奪い)
甲賀市甲賀町岩室、土山町前野・徳原に伝わる瀧樹神社のケンケト踊りは、毎年5月3日の春祭りで行われます。孔雀や山鳥などの羽根で作ったシャガマを被った踊り子の子ども達が、神社や地域の各所で囃子に合わせて踊りを披露します。ハナバイ(花奪い)も見どころの1つです。
蒲生郡竜王町
杉之木神社
5月3日(水曜日・祝日)
午前10時10分 野神神社・津島神社奉納
午前11時45分 日吉神社奉納
午後2時 山王神社奉納
午後3時 杉之木神社奉納
竜王町山之上のケンケト祭りは、毎年5月3日に行われます。長刀振りの振り子、鉦打ち、太鼓打ち、イナブロ(サギ)一行の杉之木神社への渡りは華麗で壮観です。各神社では長刀振りとサギが奉納され、最後の長刀の仕舞振りでは、自慢の芸が披露され、観衆から大きな拍手が湧き起こります。