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ユネスコ無形文化遺産「風流踊」
近江のケンケト祭り長刀振り
祭りの
近江のケンケト祭り長刀振りとは
近江のケンケト祭り長刀振りは、滋賀県南東部で行われる祭礼の総称です。
室町時代末期、京の都で祇園祭の山鉾の露払いや囃子が風流の芸能として大流行しました。その流れを汲み、きらびやかな衣装や持ち物に趣向を凝らして、笛や太鼓などで囃したてにぎやかに踊ることにより厄災を払い、安寧な暮らしを願います。この祭りは、「風流踊」の伝統を今に伝える貴重なもので、現在も地域の人びとを結ぶ大切な絆となっています。
近江の春を囃す ケンケト祭り・長刀振り
動画を再生
下の動画では、近江のケンケト祭り長刀振り連合保存会の伊藤五作会長にインタビューし、この祭りを次の世代へと引き継いでいくことの想いを語っています。
開催場所
近江のケンケト祭り長刀振りは滋賀県守山市、甲賀市、東近江市、竜王町で行われる祭礼です。
瀧樹神社
杉之木神社、八坂神社
下新川神社
小津神社
近江のケンケト祭り長刀振りの見どころ
近江のケンケト祭り長刀振りの魅力についてご紹介します。
⚫︎ 長刀を上空へ放り上げたり、体を回転させる曲芸のような妙技の披露は、お祭りの中でも大変盛り上がるポイントです。
⚫︎ 神社ごとに行列での色鮮やかな衣装や内容も異なりますので、見比べてみるのもおすすめです。
お問い合わせ
近江のケンケト祭り長刀振り連合保存会事務局
(滋賀県守山市文化財保護課内)
077-582-1156
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